学習障害とはどんな発達障害か
脳機能の発達の偏りである発達障害のひとつに、学習障害があります。
今回は、学習障害について解説します。
▼学習障害とは
LDとも呼ばれる学習障害は、どんな発達障害なのでしょうか。
学習障害の定義や、特徴について見ていきます。
■定義
学習障害は、特定の分野の能力に著しい困難を抱える発達障害です。
基本的な知能の成長には問題がありませんが、
・読む
・書く
・計算
の3つのうちのどれか、または全てに対して極端な難しさを感じるのが学習障害です。
以下に、学習障害の3つの分類の特徴について解説します。
■読字障害
形の似た文字の判別が極端に苦手であったり、長い文を読む際に文字や行を読み飛ばすなど、文字を読むことに困難を感じるのが特徴です。
文字がぼやけて見えたり、逆に見えるなど、文字の見え方にも特徴があります。
■書字障害
黒板などの文字を書きうつすことが苦手であったり、漢字を覚えるのを難しく感じるなど、文字を書くことに困難を感じるのが特徴です。
本人は正確に書けていると思っていても、書いた文字が鏡文字になってしまうのも書字障害の特徴です。
■算数障害
九九を覚えられない、繰り上げ・繰り下がりのある計算ができない、暗算が苦手であるなど、数字を扱うことに困難を感じるのが特徴です。
読字障害・書字障害と併発することがあまりないため、本格的に算数を習う小学校入学後に発覚することが多いです。
▼まとめ
学習障害について解説しました。
読む・書く・計算といった特定の分野に困難を感じるのが学習障害です。
学習障害には、読字障害、書字障害、算数障害という分野に分けられます。
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