「
子どもの計算能力が著しく低い」とお悩みではありませんか。
何度教えても同じ問題が解けないとイライラしてしまう時もありますよね。
この記事では、計算できない原因と向き合い方についてお話しいたします。
▼計算できない原因
計算できない原因の1つに計算障害が挙げられます。
算数障害とは、計算に著しい困難を示す
学習障害の一つです。
以下のような特徴に当てはまる場合は、障害を気にかけてもいいかもしれません。
・数をうまく数えられない
・一桁の足し算や引き算の暗算が苦手
・時間(時計)が分からない
・繰り上がり、繰り下がりが苦手
・なかなか九九を暗記できない
・図形の模写が苦手 など
■専門機関に相談しよう
苦手・不得意の基準は人によって異なる為、障害かどうかの判断は専門家でないと分かりません。
算数障害が疑われる場合は、専門の機関へ相談してみることをおすすめします。
■計算できない子供への向き合い方
計算できない
子どもに無理やり算数をやらせるのは逆効果です。
他の子と比べるのもプレッシャーを感じてしまうのでやめましょう。
他に得意な教科や興味のある活動があれば、いいところに目を向けて伸ばしてあげてくださいね。
▼まとめ
知能能力に問題はないのに、算数だけ苦手な場合は算数障害の可能性があります。
お一人で悩まず、児童発達
支援センターなどの専門機関に相談してみてくださいね。
株式会社みのりの森では、発達障害向けの指導技術
講座を行っております。
算数障害・書字表出障害などの
学習障害にお悩みであれば、お気軽にご相談ください。