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2022/03/02
発達障害は脳機能の発達に異常が見られるので、サポートがなければできないことがたくさんあります。
しかし、サポートの仕方を間違えると子どもの成長速度や意欲を下げてしまうこともあるのです。
そこで今回は、発達障害の子どもをサポートする際の注意点をご紹介していきます。
▼発達障害の子どもをサポートする際の注意点
■否定しない
発達障害がある子どもに注意や声かけをする際に、否定から入るのはNGです。
「~しちゃだめ」「~しないで」といった声かけは、子どもの自信や意欲をなくす原因になる可能性があります。
そのため、否定的な言葉を使わず肯定的な声かけを心がけましょう。
■伝えたいことは短く具体的に
発達障害がある子どもの中には、人の言葉を理解するのが苦手な子どももいます。
そういった場合は、できるだけ短く具体的に用件を伝えるようにしましょう。
たとえば、おもちゃを片付けて欲しいときは「おもちゃを片付けて」ではなく、「このおもちゃを○○に入れて」などと伝えます。
■何にでも手を出さない
困っている子どもを見ると、すぐに助けてあげたくなるでしょう。
しかし、何にでも手を出していると子どもの成長を妨げてしまいます。
また、子どもは自分でやりたいと思っているかもしれません。
子どもから助けを求められたら、手を差し出してあげるようにしましょう。
▼まとめ
発達障害の子どもをサポートする際は、否定的な声かけは避け短く具体的に用件を伝えることが大切です。
また、何にでも手を出さず助けを求められたらサポートしてあげましょう。