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2022/03/02
発達障害には大きく分けて3種類あり、それぞれ特性が異なります。
今回は発達障害の特徴を種類別で紹介するので、発達障害が疑われる場合はぜひチェックしてみてください。
▼発達障害の特徴
発達障害の症状は、種類によって異なります。
また、一人ひとり症状の現れ方が違うので、次のような症状が見られる場合は医療機関を受診するのがおすすめです。
■自閉症スペクトラム障害(ASD)
自閉症スペクトラム障害(ASD)では、次のような症状が見られます。
・こだわりが強い
・目が合わない
・他の子どもに関心がない
・1人遊びが好き
・言葉の発達に遅れが見られる
・かんしゃくを起こすことが多い
・食べ物の好き嫌いが激しい
・環境になじめない
・予定の変更に対応できない
■注意欠如・多動性障害(ADHD)
注意欠如・多動性障害(ADHD)では、次のような症状が見られます。
・落ち着きがない
・ルールを守れない
・集中力続かない
・ミスが多い
・計画通りに物事を進められない
・整理整頓が苦手
・面倒なことを避ける
・忘れ物が多い
・感情のコントロールが難しい
■学習障害(LD)
学習障害(LD)では、次のような症状が見られます。
・音読が遅い
・読んでいる文字を理解できない
・文字を書くスピードが遅い
・文字のバランスがとれない
・頭で考えたことを書けない
・計算ができない
▼まとめ
発達障害の症状は、自閉症スペクトラム障害(ASD)・注意欠如・多動性障害(ADHD)・学習障害(LD)といった種類によって異なります。
とはいえ、症状の現れ方は人によって異なるので、発達障害が疑われる場合は医療機関を受診してみてくださいね。