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2022/03/02
発達障害がある方は、不安障害を併発することがあります。
不安をそのまま放置しているとさらに悪化する可能性があるので、適切に対処しなければなりません。
そこで今回は、発達障害による不安の対処法をご紹介していきます。
▼発達障害による不安の対処法
■自閉症スペクトラム障害(ASD)の場合
ASDは、思い込みから不安につながるケースが多いです。
実際は起こっていないことを悪い方向に想像し、不安になってしまうのです。
この場合は他の視点から物事を見ることが大切なので、周囲の意見を聞くのがおすすめです。
■注意欠如・多動性障害(ADHD)の場合
ADHDは多動性という特徴があり、一気にいろいろなことを考えすぎてキャパオーバーになり、不安からパニックになるケースがあります。
この場合は頭の中だけで考えることが不安につながっているので、問題を可視化するのがおすすめです。
また、自分だけでは対処しきれない場合は周囲に手伝ってもらいましょう。
■学習障害(LD)の場合
LDは、学習においてできないことが重なり不安につながるケースが多いです。
そのままでは学習意欲の低下につながるので、一人ひとりに合った学習法を提案してあげましょう。
▼まとめ
ASDは思い込みから不安につながるケースが多いので、周囲の意見を聞いて他の視点から物事を見ることが大切です。
ADHDは頭の中だけで考えることが不安につながっているので、問題を可視化しましょう。
そしてLDにおける不安は、一人ひとりに合った学習法を見つけることで軽減されるでしょう。
弊社では学習支援をはじめとしたさまざまなサービスを提供していますので、気軽にご相談ください。