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2022/03/02
発達障害がある子どもは刺激に敏感なことが多いので、部屋づくりには細心の注意を払う必要があります。
しかし、何に気をつけるべきかわからないという方もいるでしょう。
そこで今回は、発達障害の子どもに向けた部屋づくりのポイントをご紹介していきます。
▼発達障害の子どもに向けた部屋づくりのポイント
■極力物を減らす
発達障害の子どもは刺激に敏感で、とくに目から入る刺激に大きな影響を受けます。
そのため、物が多くごちゃごちゃした部屋は子どもにとって居心地が悪く、頭の中で上手く処理できず混乱してしまうこともあります。
そうならないためには、部屋には必要最低限の物しか置かないようにするのがおすすめです。
■物の定位置を決める
発達障害の子どもの中には片付けが苦手な子どももいるので、物の定位置が決まっていないとすぐに散らかってしまいます。
そのため、物の定位置を決めきちんと片付けられるようにラベルなどで印をつけておくのがおすすめです。
■シンプルな色でまとめる
先ほども説明したように、発達障害の子どもは目からの刺激に敏感です。
子ども部屋はカラフルにしたいという方が多いかもしれませんが、発達障害の子どもにとってはそれが負担となる可能性があります。
そのため、できるだけシンプルな色でまとめるようにしましょう。
▼まとめ
発達障害の子どもに向けた部屋づくりのポイントは、主に次の3つです。
・極力物を減らす
・物の定位置を決める
・シンプルな色でまとめる
お子さんが快適に生活できるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。