発達相談はカウンセラーにするべき?発達障害の特徴をご紹介
片付けが苦手、忘れ物が多い、物事を覚えられないなど、お子さんのトラブルが多いと、発達障害かもしれないと思う親御さんもいらっしゃるでしょう。
カウンセラーに相談しようと考えるかもしれませんが、上記に当てはまるからといって発達障害と決めるのは少々早いです。
そこで今回は、発達障害の特徴をご紹介します。
▼発達障害の特徴
小学校低学年・低学年別にご紹介していきます。
■小学校低学年に見られる特徴
・じっとしていることが苦手で授業に集中できない
・忘れ物や物をなくすことが多い
・簡単な計算や文字の読み書きができない
・整理整頓が極端にできない
・順番を待てない
・先生からの指示を上手く理解できない
・行事参加が上手くできない
■小学校高学年に見られる特徴
・得意科目と不得意科目の差が極端に出る
・空気が読めず、孤立しがちになる
・冗談や例え表現を理解できない
・マイペースで集団行動やグループ学習が苦手
・自分の気持ちや状況説明が苦手
・融通が効かず、状況の判断ができない
上記に当てはまる項目が多いと、発達障害である可能性が高いです。
発達障害は親御さんだけで解決することは難しく、判断を誤ってしまうとトラブルを招いてしまう可能性があるので、カウンセラーに相談しましょう。
▼まとめ
お子さんに発達障害の行動が見られたら、自分たちだけで解決しようとせず、まずはカウンセラーに相談することをおすすめします。
カウンセラーからのサポートを受ければ、本人にとっても親御さんにとっても負担を軽減できますよ。
また、「株式会社みのりの森」では、発達障害でお悩みの方に向けた支援をおこなっています。
お困りであれば、まずはお気軽にご相談ください。